【小ロット・多品目対応が選ばれる理由とは?~本田塗装工業の柔軟な現場力~】

2025.07.30

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『はじめに』

金属塗装における発注者のニーズは、多様化しています。特に試作品や小ロット・多品目製品を扱う開発部門では、「大手の塗装業者では対応できない」「対応してもらえても納期が読めない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、開発・製造に携わるご担当者様に向けて、「小ロット・多品目対応」に強みを持つ本田塗装工業が、こうした課題をどのように解決しているのかをご紹介します。

『小ロット・多品目対応が必要とされる背景』

・試作開発と多様な製品バリエーション

製品開発の初期段階では、少数の試作品を短期間で仕上げたいというニーズが発生します。また、製品ラインナップの拡充や個別顧客向けのカスタマイズが進む中で、塗装業者にも柔軟性と対応力が求められています。

・製造・開発担当者が抱える悩み

⇒大手塗装業者は大量生産向けで、少数対応に不向き

⇒納期が長く、急ぎの案件に対応できない

⇒複雑形状や特殊仕様に対応できる業者が見つからない

⇒仕上がりの品質にムラがある、試作段階での不具合が多い

⇒塗装の専門知識が乏しく、提案してくれる業者を探している

『小ロット・多品目対応に強い本田塗装工業の現場力』

本田塗装工業は、金属塗装における小ロット・多品目案件でも確かな品質と柔軟な対応力で、多くのお客様の課題を解決しています。

・経験豊富な職人による「手吹き塗装」

自動ラインでは対応できない複雑形状や1点モノも、人の手で柔軟に仕上げられます。創業以来蓄積されたノウハウが、臨機応変な対応力を支えています。

・小規模経営ならではの機動力

小規模ゆえの意思決定の速さと現場のフットワークが、お客様のスピード感にマッチします。試作・特注・短納期にも対応可能です。

・多品目に対応する塗装知識

サテン仕上げ、ハンマーネット仕上げ、レザートン仕上げ、メタリック仕上げなど、用途に応じた最適な塗装方法を提案・選定できる技術と知識を有しています。

・事例:医療機器部品

新型機器の開発にあたり、数種類の部品に異なる塗装仕上げを必要としていました。当社では試作段階から色味・質感の提案を行い、3営業日で初期試作を納品。量産に向けた正式受注へとつながりました。

・対応力の強みと信頼性

本田塗装工業は、2008年の創業以来15年以上にわたり、金属塗装の分野で豊富な実績を築いてまいりました。現場では経験20年以上のベテラン職人が中心となり、用途や材質、塗料の特性を的確に把握しながら、お客様のご要望に応じた最適な塗装をご提案しています。特殊仕上げなどの多彩な工法に対応できる技術力を備えており、これまで医療機器部品や自動車関連部品など、さまざまな業界の製品を手がけてきました。特に少量生産における品質の安定性やスピード対応において高い評価をいただいており、試作段階でも一切の妥協をせず、一つひとつの製品と丁寧に向き合う姿勢が、多くのお客様からのリピートにつながっています。

『手吹き塗装のメリットとデメリット』

・メリット

⇒少数・短納期にも柔軟対応できる

⇒一点モノや特殊形状でも対応可能

⇒提案型で塗装方法を選定してくれる

⇒手吹きならではの高意匠性が実現できる

・デメリット

⇒大量生産に比べてコストが割高になる場合がある

⇒高度な塗装技術を要するため、一定の納期調整が必要なこともある

『まとめ』

金属塗装の現場において、「小ロットだから対応してもらえない」「特殊な形状だから断られた」——そんな経験をお持ちの方にこそ、本田塗装工業の柔軟な現場対応力を知っていただきたいと考えています。

手吹きによる丁寧な塗装、多品目に対応する知識と提案力、そして試作段階からお客様と並走する姿勢。それらすべてが、開発・製造現場で求められる「信頼できる塗装パートナー」としての私たちの価値です。

どんなに小さなご相談でも、お気軽にお問い合わせください。試作品、短納期、小ロットの金属塗装にお困りなら、ぜひ本田塗装工業へご相談を。

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